映像編集の料金を安くする方法

映像編集の料金を安くする方法とは何でしょう?

1.撮影した素材の総時間が短い

15分の映像に仕上げるための素材がたとえば撮影総時間360分だった場合、
撮影映像を一通り流して再生するだけで360分、6時間ですね。
ですので、これを15分に編集するには何度も何度も360分の映像を再生しながら、編集作業を進めていくことになりますので、
必然的に作業時間は膨大に膨れ上がっていきます。
ところが、撮影時間が30分であれば、撮影素材の半分は使用できることが予め分かっているので、
削除する部分に焦点をあてて作業をしますので、おそらく1~2時間で編集作業のほとんどを終えることができるはずです。
しかし、実際の現場ではあとで何があるかわからないので、とりあえず全部を撮影しておこうと思うわけです。
そんなときに一番大事な作業としては、ビデオカメラの撮影時間を常にチェックして、
今撮影しているのは何分から何分になるか?を常にメモすることです。
これがあれば、編集の際に非常に効率があがります。
撮影するなら必ずメモを!です。

2.どのようなストーリにしたいのか明確になっている

映像を編集するときには、まずどのようなストーリーに仕上げるのかをまず最初に検討します。
そして考えたストーリーに沿って素材を編集するわけです。
ストーリーが明確に決まっていないと、「やっぱりこっちを最初にもってきたほうが、、」とか「やっぱりロマンチックな雰囲気にしたいなぁ」とか
編集作業をなんどもやり直すことになるので、作業時間は膨大に膨れ上がっていきます。
たとえば撮影したデータが30分で、編集後を10分で仕上げる。
撮影した映像の後半残り5分はノーカットで全部見せたい。という分に明確にきまっていると、
編集時間はおそらく1~2時間程度でほとんど完成するでしょう。しかし、明確に決まっていない場合、編集作業は終わりがありません。
また、ストーリーが決まっていないと、何を伝えたいのかがはっきりとしていないため、完成のクオリティも下がることになります。

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